頭痛・偏頭痛改善

頭痛・偏頭痛改善とは…

頭痛・偏頭痛改善は、パソコンやスマートフォンの長時間の使用、また机に向っての勉強など、前かがみの姿勢を長時間続けることによる辛い「筋緊張性頭痛」を改善するものです。

頸部から背部の骨格矯正や、頭部、頸部、肩周辺の硬くなった筋肉を緩める診療・施術を行います。

ボキボキしない！痛くない施術

「頭痛・偏頭痛改善」における実際の施術は、「筋緊張性頭痛」が強い痛みや言いようのない不快感を伴うことから、施術後の一時的な気持ちの良さや爽快感を求め力強く患部を指圧したり、ボキボキと骨を鳴らすような施術ではありません。

強めの刺激がお好みの方には、物足りなさが感じられるかもしれませんが、強い刺激は正常な組織までも傷つけてしまうことが多いのです。

「頭痛・偏頭痛改善」は、まず頸椎矯正を施したのち周辺の筋肉の弛緩術を行います。

頭痛・偏頭痛改善は、身体の芯から徐々に痛みや不快感を取り除く施術です。ジワジワと効果を体感していただけます。 辛い痛みにお困りの方、ぜひ一度体験してみてください。

頭痛・偏頭痛改善の施術

「頭痛・偏頭痛改善」では、骨盤、頚椎、肩甲骨の矯正を行った後、首周辺から首の付け根、肩、肩甲骨周辺の筋肉を緩め、さらに頭部の緊張を緩めて血流を回復させ頭痛を取り除いていきます。

頸椎の矯正

人の頭の重さは、成人で体重の約１割と言われています。体重が５０kgの方の場合、頭の重さは５㎏となります。

パソコンを使用しての仕事や、受験勉強で頭を前に突き出したような姿勢を続けていると首周辺、肩、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなってしまいます。そこでまず頸椎の位置を正常な状態に戻します。

頸椎は、下の図のように７つの骨で構成されています。頭の方から第１頸椎（Ｃ１）～第７頸椎（Ｃ７）と呼ばれています。「頭痛・偏頭痛改善」では、これら７つの骨の位置と可動域を改善していきます。

筋肉を緩める

頭部を支える軸となる頸椎の周辺には、頭部の向きや傾きを行うための筋肉が存在しています。

皮膚に近い表層筋には、図のように「後頭筋（こうとうきん）」、「胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）」、「僧帽筋（そうぼうきん）」があり、深層筋には「頭半棘筋（とうはんきょくきん）」、「板状筋（ばんじょうきん）」があります。

普段、生活する上での習慣や癖により、これら筋肉に負担をかけ、負担となる状態を長時間持続することで筋肉を硬くさせてしまいます。

首は、脳からの指令を全身に届けるための神経が狭い場所に無数に入り組んでいます。
筋肉が硬くなることで、血流量が減るとともに、神経にも悪影響を及ぼすようになります。結果、頭痛や偏頭痛といった不調を感じるようになります。

「頭痛・偏頭痛改善」では、硬くなった筋肉の血流を回復させ、頭痛の原因となる筋緊張を取り除きます。

患者さまの声

頭痛・偏頭痛改善 （国分寺市 女性 53歳）

頭痛・偏頭痛改善 （東村山市 女性 39歳）

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